【二人声劇】アングラ・アニメーターズ【エロアニメ編→本格アニメプロジェクト編への移り変わり部分】

台本：ひびきまん　○「」●「」　BGM：fundamental funk(ばね様)

若干補足的な部分が多いです。 ●山本、何故俺たちはエロアニメを作りまくったか覚えてるか？ ○え？次に作るアニメの資金調達、それから知名度アップのためですよね？ ●そうだな。じゃあ何故、お前に作画を全て任せたと思う？ ○えっと…大塚さんがサボりたかったから？ ●おい。 ○冗談ですよ！…じゃあ…僕のスキルアップのため？いやいや、それはないか… ●半分は正解だ。 ○え？ ●お前に全てを任せた理由、それは「お前を俺の分身にする」ためだ。 ○分身…？ ●次のアニメ制作では、これまで貯めた資金で何十人ものアニメーターを雇う。作業量が今までとは段違いだからな。 そうなってくると、大人数を一つにまとめる人間が必要になるわけだが、俺一人じゃ無理だ。俺と同じ認識を持った人間が、もう一人は必要になる。 ○そこで僕が大塚さんの代わりになると… ●そうだ。既に気付いているとは思うが、あの脚本と絵コンテには、俺のアニメーションエッセンスが全て詰め込まれている。そして、それを誰かに譲渡するには、 ○それを使って、一人でアニメを作らせるしかない… ●理解が早くて助かる。しかもお前は、アニメに対するセンスも理解度も特に高い。一目見た時「コイツしかいない」と思ったんだ。 ○大塚さん…僕、頑張ります！ #声劇　#台本　#アニメ