二人声劇【運命を越えて】

♦︎: ♡: 伴奏:Luce様　台本:春

あらすじ 同棲している恋人同士のお話。 彼女はある不思議な力を持っていた。 それは「相手が運命の人かがわかる」という力。 彼女は、彼が運命の人ではないと知りながらも、好きという気持ちに嘘をつけず共に過ごす。 しかし、彼が運命の人ではないこと。いつか来るであろう別れに怯えて自分から距離をとってしまう。 急によそよそしくなった彼女を心配する青年。 そしてある日、青年は彼女の日記から、自分が彼女の運命の相手ではないことを知る。 けれども青年は、彼女を諦めようとはしなかった。 ※過度な改変・世界観を変えるアドリブはご遠慮ください。 ※性別変更・語尾・一人称の変更・言い回しの変更○ ※使用される際には伴奏者様へ拍手・コメントをお願いいたします。 ↓以下台本 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1:25 ♡「ねぇ、運命の人って…どう思う？」 ♦︎「運命の人？」 ♡「そう、運命の人」 ♦︎「例えば？」 ♡「シンデレラにとっての王子様とか、織姫にとっての彦星とか。そういう、結ばれることが決まっている相手」 ♦︎「んー。確かに、運命の人って響きは、ロマンチックで素敵だよね。そんな相手に巡り逢えたら幸せだろうなって思う。……君がその相手ならいい…」 ♡「そうだよね。…ごめんね、変なこと聞いて」(被せるように) ♦︎そう言った君の表情は悲しげで、泣いていたような気がした。 ♡「君が…運命の人ならよかったのに」 0:42(サビ入り) ♦︎「ようやく気が付いたんだ。どうして君があの日、あの質問をしたのか」 ♡「運命は変わらない…、変えられない。だったら最初から諦めた方がいい」 ♦︎「運命は絶対に変えられないものなんかじゃない。きっと、自分で塗り替えていくものなんだ！だからっ！！」 ♡「今までもずっと変えようとしてきた…。でも、変えられなかったよ…」 ♦︎「僕が変える…、変えてみせる！僕が君を、僕の運命の人にするんだっ！！」 ♡「…君、バカだよ…」 ♦︎「知らなかったの？僕は大バカなんだよ。…バカは嫌い？」 ♡「んーん…。大好き」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー コラボ待ち ♡:いちごさん https://nana-music.com/sounds/060cc2ea ♡:yukiさん https://nana-music.com/sounds/06131c09 ♦︎:わんさん https://nana-music.com/sounds/06116e43 完成済み https://nana-music.com/playlists/3641825 #愛にできることはまだあるかい #RADWIMPS #天気の子 #BGM #声劇 #コラボ歓迎 #Luce伴奏 #春の台本 #物語コンテスト