初めての電車で「歌詞」
ことのは逢(あい)
初めての電車で「歌詞」
- 19
- 2
- 2
初めての電車で(2013.11.12作成)
あの日 どんなに手を伸ばしても
あの時 どんなに背伸びをしても
届かなかった まだ小さく 母の手にすがり歩いてた ぼくには
ホームに入ってくる姿
響き渡るアナウンス
窓の向こうを景色が走る
目を見張って見つめてた
初めての電車で
新しい世界が そこに
遠く 広がった
あの日 どんなに手を伸ばしても
あの時 どんなに背伸びをしても
届かなかった まだ小さく 母の手にすがり歩いてた ぼくには
身体に響く振動に
よろけそうになっても
ひとりで立つと足をふんばり
届かない輪っか見上げ
初めての電車で
新しい世界に 僕は
心 躍らせた
いつか 伸ばした手が届く日に
あの時 つかめなかった吊革に
叶える きっと 小さくとも 心に芽生えた僕の夢 自分で
ーーーーーー
電車シリーズ第2弾?!(笑)
大阪で電車の中で見た光景から思いついたものです
男の子とお母さんが乗ってきて
男の子、つま先立ち・精いっぱい背伸び・片手をまっすぐ上に伸ばす(でも、その手の先はお母さんのウエストくらいにしか届かない)
********************************************
お母さん
「持ちたいねんな。はい」
伸ばした男の子の手に自分の手を添える
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
指を曲げて、まるで”吊革の代わりになるように”
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
********************************************
男の子”ちゃうねん!”みたいに首を振って再挑戦
「持ちたいねんな。はい」
には、思わずふきだしそうになりました(^^;;;
でも、なんか、ほほえましくも”大阪やなぁ”と思いました(^^)
ーーーーーー
昔書いた詞を、週に2,3ずつでも、主に週末に、投稿していきたいと思っています
良かったら、また、読んでいただけると嬉しいです(*^^*)
#作詞 #コラボ歓迎 #素敵な歌声歓迎
#オリジナル曲 #伴奏歓迎 #編曲歓迎
#ことのは歌詞
Comment
2commnets
- ことのは逢(あい)@Android
- ケモぴょん【あすなろ銀河 〜 let's 〜】幼い頃を思い出す素敵な詞です。吊り革を持てた時の感激や、座席のベルベットの様な触りごごちを新鮮に感じた遠い日が浮かびました。