【声劇】記憶の中のあの家は…

僕：演者様　台本：みほ　BGM：おちゃさん。

少年は、知らない家を夢に見た。 そこに自分はいなくて、ただ、家だけを見ていた。 夢は、子供の笑い声でいつも終わる。 この夢は一体なんだろうと、ずっと思い続けていた。 そして、大きくなって、その答えを知った。 「ああ、そうか。そういうことだったんだ。」 ーおねがいー ・使用する際は台本とBGMに拍手をお願いします。 ・アドリブは歓迎しますが、ふざけるのはやめてください ・一人称の変更、性転換OKです ・nana以外で使わないでください 以下台本↓ *☼*―――――*☼*――――― いつの記憶だろうか。 時々、知らない家が頭に浮かぶ。 見たことなんてないはずなのに。 行ったことなんてないはずなのに。 どうしようもなく、その家は僕のビデオテープに焼き付いていた。 赤い屋根？青い屋根？ ううん。その家は、黒い屋根の、至って普通の、どこにでもありそうな家だった 僕の家族は引っ越しなんてしたことない。 だから、知らない誰かの家のはずなんだ。 でも、僕は、その家を知っている気がする。 そこに住んでいた気がする。 僕の中に別の誰かがいるのかな？ それとも、前の僕とか？ なんてね。 けれど、今ならあの家がなんなのか分かる。 あれは… 「お父さん！」 幸せな家族の家なんだって。 *☼*―――――*☼*――――― 頭の中に、知らない家が浮かぶ時があるんです。 それも鮮明に。 もしかしたら、その家は…と思い書いてみました。 赤い屋根の家。懐かしいです！ 小学、中学時代好きな曲でした(​ *´꒳`*​) #BGM #ピアノ #伴奏 #オリジナル #アレンジ #童謡 #赤いやねの家 #寂しい #儚い #声劇 #朗読 #台本 #声劇台本 #一人声劇 #記憶 #家族 #懐かしい