おかえりなさい、漆
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おかえりなさい、漆
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回想シーンStudio echo1/4かかってます
教頭「どうして、雄羊さんが歌っているの…?!」
金「ひつじおねえー!!!かっこよかったなの!!最高のスタートダッシュなの!!!」
漆「おいおい、泣くのはまだはやいだろ!ちょ比留間もなんか言って…っておま!ぼろぼろじゃん!」
比留間「うぅっぐすっ…よかったな漆…」
漆「だーっ泣くな泣くな!あとでファミレス奢ってやるから!!」
比留間「漆がおごる…!?!ぐすっ」(さらに大泣きし出す)
金「おうしさん、ひつじおねえ」(つられて大泣きし出す)
漆「あーもう弱ったな」(ちょっと嬉しそう)
弓場「驚きましたか先生、あいつこのことを僕たちが話す前に部室に飛び込んできて、あたしも協力するって言ってくれたんですよ」
漆『おい!お前ら今度ライブしたら廃部にするって脅されてんの本当かよ!!』
金『ひつじおねえ!どうして?!』
漆『おい、どうなんだよ』
部長『…本当さ』
漆『あのやろっ』部長『けど、僕たちはライブもやめる気も廃部にする気もない』
漆『どうするんだよ』
部長『ライブでわからせるんだ。僕たち天文部の良さを』
漆『それあたしにも協力させろ』
比留間『で、でも漆は』
漆『あぁ?要は文句なしの成績とりゃ別に問題ねーだろやってやろうじゃねーか!』
部長『雄羊…ありがとう』
弓場「それで今回は赤点回避それどころか全教科平均点以上だったんですよ。とにかくみんな本気なんです。」
教頭「ふん、もっと早くに本気で勉強してたらこんなことにはならなかったでしょ…楽しそうにしちゃって」
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