嘘月
夏が去った 街は静か
僕はやっと 部屋に戻って
夜になった こんな宵月を一人で見ていてる
本当なんだ 昔の僕は
涙が宝石でできてたんだ
そうなんだって 笑ってもいいけど
声はもう特に忘れた
思い出も愛も死んだ
風のない海辺を歩いた あの夏へ
僕はさよならが欲しいんだ
ただ微睡むような
もの一つさえ言わないまま
僕は君を待っている
伴奏:https://nana-music.com/sounds/058a0702
Comment
1commnets
- おみょじょありがとうございます!!嬉しいです✨