練習 はやいしたかいしむり
生活は苦悩の 推敲、
それどれもこれも 水葬。
不愉快は食道を逆行
早く 誰か 僕に罰を。
僕は身分を持たない分身
出演の出来ない演出。
指に灯った静電気の様な、
そんな滑稽なルウザー。
群がって競って生命線、
それ なぞるレコードプレイヤー。
行着く先は一体何だ?
傷だらけのディスクはやだやだ
戯言 と理想観の闘争、
化物 と呼吸のクオレル。
とうに狂ったレイテンシイ、
もうだだらあそびはこれまでだ。
陋劣(ろうれつ な
佞言(ねいげんは、ノウセンキュー。
綢繆(ちゅうびゅう した
螺旋状 の夜は終らない!
1.2.3. 秒針はアンダンテ。
僕は何を知って しかと生きている?
さあ、疑え!此世はフィクシオン。
総ては僕のせいだ。
もう、網膜に絡まっていた
感覚は消え去った。
ならばずっと、目を瞑って居よう。
左様ならは云わないで 迎えたエンドロウル、
本当はただの影だ。
もう、存在の証明なんて何処にも無い事、
僕はきっと解っていたのさ!
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