音源にKORG TrinityとYAMAHA EX5Sを使用し、打ち込みデータはLogicで作成しました。イントロのフレーズがとても印象的な曲ですが、この曲の素晴らしさはベースラインにあると個人的には思っています。スーパーファミコンの仕様は、同時発音数が8音だったと思います。ファミコンに比べてエフェクトが使えるようになったり、音の選択肢が広がったりと制約は少しずつ減ってはいるものの、これだけの制約がある中でこういう作品を作れる方は本当に凄いなと思います。リズムはとてもシンプルです。途中で右側に入ってくるパーカッションがとてもいいアクセントになっています。基本、聴き取れる範囲で原曲通りに打ち込んではいますが、音色はスーパーファミコンのような再現をしていませんので、原曲の雰囲気とは違うと思います。