【1人声劇台本】廃品回収屋

台本:みくま 廃品回収屋:

どうも、廃品回収しにまいりました、ご利用ありがとうございます。 はい、今回も100万円になります。 では、お預かりいたします。 ………うん！ちょうどですね。 毎度ありがとうございます！ それでは失礼しまーす。 （少し間をあけて） こんにちは、お姉さん！ 私は廃品回収屋、お金さえもらえればなんでも回収する。 人でさえも… 今日はお宅の旦那さんから依頼がありましてね、あなたを廃品回収しに参った次第でございまして。 廃品認定が済んでるので多少キズがついても良いのですが…無駄な血は流さない主義でして。 大人しく回収されてくださいませんか？ ギャーギャー喚きたてんな、うるせぇ。 騒げないようにしてやろうか？ おっと、失礼しました。 大丈夫ですよ、廃品回収といってもリサイクルですし。ふふふっ…しかし嫌な男に捕まりましたねぇ？ あの人、ここの常連なんですよ。 奥さんに莫大な保険金かけて、私達に回収させてこの前なんて2億くらい儲けたんじゃないですか？ さぁ、リサイクル先を選んで？ お姉さんが望む未来を…… ◇みくまからのお願い◇ この台本を使う前に！この台本のBGMを演奏してる方に忘れずにコメント💬か拍手👏をよろしくお願いします！ また私にも拍手👏やコメント💬してほしいなぁ……（こっちは絶対ではないです） 性別を変えたり、言い回しを変えたりのアレンジOKです。 ただし、物語の大筋は変えないでください（変えられたらそれはもう私の作品じゃないので） それではレッツエンジョイ！ ■設定■ 廃品回収屋と呼ばれる殺し屋 ターゲットを処分するか、リサイクルするかは気分による。 人を人として扱わないのがモットー。 ｢私と同じ人間と思ったら処分出来なくて仕事にならないでしょ？処分を頼まれるのだから人じゃなくてゴミと同じと思っていいでしょ？｣と言うのが言い分。 bear story#7 #殺し屋 #声劇台本 #1人声劇台本 #みくまの台本