「泣きたい私は猫をかぶる」
夏が去った 街は静か
僕はやっと 部屋に戻って
夜になった こんな宵月を一人で見ている
本当なんだ 昔の僕は
涙が宝石でできてたんだ
そうなんだって 笑ってもいいけど
声はもうとっくに忘れた
思い出も愛も死んだ
風のない海辺を歩いた あの夏へ
僕はさよならが欲しいんだ
ただ微睡むような
もの一つさえ言わないまま
僕は君を待っている
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2commnets
- 道端の草🌱ピアノお借りしました🙇♂️
- つがにゃん@アイコン変えました綺麗なピアノの音色にコラボさせてもらいました(*・ω・)*_ _)ペコリ