【男女掛け合い】共に生き残る【台本】
シルヴィ: セドリック: 台本・音声:カシスオレンジ
【男女掛け合い】共に生き残る【台本】
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初投稿です!
台本投稿はまだ慣れない為、なにか不手際などありましたら教えてください。
前後ストーリーを感じさせる作りにしていますが基本的に全部単発予定です。
そのため、何か用語が出て来ても(難読の読み以外)説明などは入れておりません。
詳細はご自由にご想像いただければ!
なお、使用BGMはフリー素材サイト様からお借りしたものを尺に合わせて編集し効果音までつけておりますので、ストーリーが変わるレベルの台本の大きな改定やこのBGMを使用した全く別の台本にするなどという行為は一切おやめください。
ご自由にコラボしていただけると嬉しいです、拍手など頂けましたら聞きにまいりますね!
シルヴィ:英雄、聖女、天軍の長(ミカエル)など様々な呼び名をほしいままにする退魔士。元ストリートチルドレンで、教養も知識もない野生児だったが退魔士としての適性を示したことから現在の組織に拾われた。適正はあるといっても協調性皆無の性格だったことから周囲との衝突が絶えず、厄介払いのように窓際部隊に追いやられたところでそこの隊長だったセドリックの部下となる。彼の殉職後は後任として隊長に昇格するのだがはじめてそこでリーダーシップを開花させ、輝かしい戦績を量産するように。一連の事件ののちセドリックの痕跡を発見、化け物になりかかった彼をたった一人で救うこととなる。
セドリック:シルヴィが率いる部隊の前隊長。非常に優秀で面倒見がよく懐の大きな人物。問題児ばかりの部隊を見事な手腕で取りまとめて居たのだが終焉計画に加担させられた上に口封じのために消されてしまう。正確には殺されたのではなく化け物化させられ放逐されたのだが運良く生き延び、驚異的な理性で自我を保ち潜伏していた。誰が神たるや?(ミカエル)とはもともと彼があまりに人間離れした功績を上げたがためにつけられた異名である。尊敬と恐れを同時に集めることとなり、窓際部隊を押し付けられてしまった。その名に恥じぬ実力者で、彼が消息不明になった時は組織そのものが揺るぐレベルで構成員たちに動揺が広がった。シルヴィが憧れ、心から尊敬した相手。
使用BGM
PeliTune(http://peritune.com/)様より
「PV_Emotional」
使用SE
無料効果音で遊ぼう!(https://taira-komori.jpn.org/index.html)様より
「walking_on_the_gravel」
「running_on_the_gravel」
(セドリックの足音)
効果音ラボ(https://soundeffect-lab.info/)様より
「dash-high-heele1」
(シルヴィの足音)
↓以下台本↓
(一人が歩き出す音)
シルヴィ:待って、セドリック。伝えたいことがある。
(足音が止まる)
セドリック:なんだよ?
(追うように小さな足音)
シルヴィ:あれからたくさんのことがあった。
(1:20~)
シルヴィ:セドリックが行方不明になって、あんたが率いてた部隊がバラバラになりそうになって……アタシ、無我夢中だったんだ。あの部隊がなくなってしまったら、あんたが本当に居なくなってしまうんじゃないかって。だから、アタシ……。
セドリック:お前さんが継いでくれたのか、俺の後を。
シルヴィ:……うん。
セドリック:そうだったのか、退魔士になって三月も経たなかったお前さんがなぁ。
シルヴィ:……うん。(声音が少しだけ震える)
セドリック:シルヴィ。
シルヴィ:なに?
セドリック:ありがとう、よく頑張ってくれたな。
(0:50~)
セドリック:手負いの獣みたいに周りに噛みつくことしか知らなかったお前が、ちょっと見ない間に大人んなったもんだと思ったが……新隊長としてあれからずっと頑張ってくれてたからなんだな。
シルヴィ:セドリックが生きててくれて、よかった……!
(無音のところに「よかった……!」を重ねるイメージ)
(0:35~)
セドリック:さーて、そうとなると俺もおちおち死んでられねえな。お前とあいつらと、皆が繋いでくれたこの命……みすみす捨てるわけにはいかねえし。
シルヴィ:終焉から世界を救ったとか、英雄だとか、皆そうやってアタシのことを称えてくれる。
(0:19~)
シルヴィ:でも、今確信してるのは……アタシがここに生まれてきたのは今この時のためだったってこと。セドリック……絶対生きて一緒に帰ろう。
セドリック:ああ、もちろんだ。……行くぞ!
シルヴィ:うん!
(0:05~)(二つの足音が走り出す)
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1commnets
- ウォタ改めシュイコラボ先でお借りします。