君をプロデュースしたい。
--
君をプロデュースしたい。
- 30
- 1
- 0
レイラサイダ サブアッタシャル
マラハバ マッサラーママダ
立ちはだかるボスはまだ
起こさずに崩れてく摩天楼を眺め
砂ぼこりは今日も君の頬
汚してる
躊躇いもなく
そばにいたい訳を 記すなら
都合のいい 名前を付けるが
属することないよ 前提がいないから
まぶたも使わず
青いタネを 潰しては口に運んでく
夕暮れまで
永遠などないと 知らしめるから
きっと水でさえ
この熱でさえ
感じていないのなら
使い切って声に出そう
通えない記憶を全部
冷凍したって形に残るんだ
こんな気持ちだけ
名前があるだけ
手を握るたび
プログラムだってこと?
誰にも当てはまることない
基準なんていらない
浮かんでいるだけの あの泡に
名前があるこの世界には
再現困難の表情が意味を持つ
言葉も要らぬほど
生まれて死ぬまで 人間は
一度しか辿れないのなら
Comment
No Comments Yet.