未明な生き方の提示
飾璃 刻羽
未明な生き方の提示
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未明な生き方の提示
繋ぎようがないほどボロボロになった糸
元々の過去がイケナイならばきっと
晒したところで解けてく"イド"
語るだけ語った絵空事の理想
1歩引いても、君を知っても
ヒビを消しても、日々の手入れは決してもう…
接してもNo…演じてんの?脳。。。
行動しても根本が変わらない小僧
強がった人生に群れた雑な品性
1滴の涙すらに気づけない神経
死んで逝った声がこちら見る静かに
見透かした未来を選べない日暮
これが私か…何度嘆いた
自我の無い足跡を私自身辿った
吐き捨てた記憶達を拾い集め囲った
友に見えた者を共に心元に誘った
向けられた善意…"偽り"と断った
「どうせ使い捨てには届かんから」
それでも伸びた手、気づけなかった目
「好きだから」…純な心だった
分かり切った真実に何故抗った
生き方が揺れたままの生半可
でも、あなた達が教えてくれたから
堕ちた私達も明日を見据えたんだ
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