嗚呼。髪を撫でて、頬を撫でて、御前を愛してやる。
睦月始
嗚呼。髪を撫でて、頬を撫でて、御前を愛してやる。
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①です〜!
①襖に染みた蘭麝の香で、
目眩き、絆す。
怪し、此の丑三つ―。
②透き影 滲む 斑の雪と、
揺らめき乍ら手を這わす。
③―紅の灯る 柔肌から溢る、淫らな囁き。
🌛嗚呼―。
髪を撫でて、頬を撫でて、愛してやる。
③見つめ合う刹那に、緊く抱いて。
②艶かしい其の眼が潤み、
吐息が零るる。
①温もりが欲しいか。
🌛―俺が呉れてやる。
①つーちゃん
②ゆうか
③ぴちゃん
🌛みんなで
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