【恋愛台本】優木から心へ(32)【男女コラボ】
◆ お名前 ◇ お名前 台本: ももつばき。
【恋愛台本】優木から心へ(32)【男女コラボ】
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文学少女が抱く淡い恋心
ひょんなことから、優木くんの勉強を見ることになった心
優木くんは赤点をまぬがれ、無事に部活に出られました
部活中、増田くんとの会話で、優木くんが心のことを好きだということが発覚
でも、告白する気はない様子ですが
優木くんから野球部の練習試合に誘われた心は、野球部の遠征先の高校のグラウンドで試合を見ていたのですが
遠征についてきていた優木くんファンの先輩に絡まれてしまいました
それを増田くんが追いかけます
なにを思ったか、優木くんは増田くんに、心と付き合うようにすすめます
それをきっかけに二人は仲違い
二人の仲が険悪になったことを知った心は、増田くんに話を聞きに行きます
話は二人の中学生時代に遡ります
増田くんに中学生のころから好きだったと告げられた心
増田くんへの答えは保留ですが、そんな心に告白しようと心を探しに行った優木くん
でも、心には会えずじまい
優木くんと増田くんはいつの間にか仲直り?した模様
優木くんは増田くんと二人で、心をデート?に連れ出そうと画策する二人ですが
優木くんと増田くんは、心ちゃんをデートに誘うため、心ちゃんとお茶することに成功
ちゃっかり心ちゃんのLINEアカウントをそれぞれのスマホに登録させてもらった二人です
ある朝、優木くんが左頬を怪我しているのに気づいた心
保健室で手当てをしていると、優木くんから思いもよらない言葉が
怪我と優木くんの言葉のわけを知りたい心は、思い切って増田くんのLINEに個別メッセージを送ります
優木くんと自分の部屋にいた増田くんは、部屋を出て心ちゃんにLINE通話をかけました
その通話で優木くんの怪我の真相を知った心ちゃん
そして、ちゃっかり心ちゃんに個別LINEを送ってもいいという許可をとりつけた増田くんです
そして、それをしっかり優木くんに報告
優木くんも納得
心ちゃんの誕生日を祝うために、三人は遊園地にやって来ました
増田くんは二人きりの時間を使い、心ちゃんにプレゼントを渡すことができました
ジェットコースターに乗ってグロッキーになった増田くんをおいて、心ちゃんと優木くんは観覧車に乗ることになりました
実は高所恐怖症だった心ちゃん、二人きりになって優木くんとの心の距離は縮まったかな?
具合が悪い増田くんは先に帰り、心ちゃんと優木くんは野球を観に東京ドームにやってきました
野球を観ながら、優木くんは自分の夢について、夢と現実とのあいだで揺らいでいる気持ちについて、心ちゃんに打ち明けてくれました
でも、その日、優木くんはせっかくの誕生日プレゼントを、心ちゃんに渡し損ねてしまいました
さて、どうなるのでしょうか
今回は、増田くんはお休みです
文学少女×野球少年シリーズ第32話です
【基本設定】
◆ 佐倉 心(こころ)
15歳。高校1年生。12月生まれ。
文学少女。成績がいい。
同じクラス、野球部の優木くんがすき。
◇ 優木 塁(るい)
16歳。高校1年生。4月生まれ。
野球少年。むしろ、野球しかしていない。無愛想。
成績がやばい。赤点取ると部活停止なので、ほんとやばい。
実は部活中に見かけていた心が気になっていた模様。
15話で心に告白しようと決意した。
☆ 増田 悠太
16歳。高校1年生。
野球部。明るい性格。割と優木くんと一緒にいる。
成績は普通。顔が広い。隣のクラス。
心とは同じ中学だった。心のことが好きだった。
14話で心に告白した。答えは保留中。
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アドリブ・台詞変更、ご自由にどうぞ!
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◆ 女性
◇ 男性
◇「はっはっはっはっ(荒い息の音)」
◇「はっ、ここ」
◇「だよな」
0:06~
◇「すみません」
◆「はい」
◇「俺、優木といいます」
◇「心さん、いらっしゃいますか」
0:12~
◆「優木くん?」
◇「佐倉か?」
◆「うん、わたし」
◇「少し出られる?」
◆「ちょっと待ってて!」
0:19~
◆「優木くん、お待たせしました」
◇「休みに、ごめん」
◆「ううん!」
◆「でも、優木くん、わたしの家知ってたんだ?」
0:26~
◇「ロードワークの通り道だから」
◆「ロードワーク?」
◇「ああ、走り込み」
◆「えっ、毎日うちの前、走ってたの!?」
◇「いつもは時間遅いから」
0:35~
◆「今日はどうしたの?」
◇「これ」
◆「わっ」
◆「あっ あったかい」
◇「プレゼント」
0:41~
◆「これ、マフラーだ」
◆「かわいいキャラメル色」
◇「俺、佐倉の好きな色知らねえから」
◇「それなら、学校でも使えると思った」
0:48~
◆「わたし、この色好きだよ」
◆「ありがとう」
◆「とっても嬉しい」
0:53~
◇「ほんとは昨日渡すつもりだった」
◇「遅くなってごめん」
0:57~、
◆「ううん、いいの」
◆「もらえるだけで嬉しい」
◆「わざわざ、ありがとう」
◇「いや、通り道だから」
1:04~
◇「じゃ」
◆「あ、優木くん」
◆「これ」
◆「あの、つまらないもので申し訳ないんだけど…」
◆「これ、わたしが作ったの」
◇「ケーキ?」
◆「うん、クリスマスだから」
1:14~
◆「あんまり美味しそうにできなかったんだけど…」
◆「良かったら、増田くんと食べてね」
◇「サンキュ」
1:19~
◆「寒いから気をつけてね」
◇「じゃ」
◆「あ、優木くん!」
◆「わたしの下の名前、知ってたの?」
◇「知ってるよ!(笑)」
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今回は狐のリサ様からサウンドをお借りしました。
素敵なサウンド、ありがとうございました!
狐のリサさま
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