いつか、あの星の雫のように
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いつか、あの星の雫のように
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初めて台本書いてみました!
難易度★★★★★
みなさんが感じるままに、
声に 形に 残してほしい。
自分なりに考えた台本なので
色々な方に読んで頂けたら幸いですっ!
よろしくお願いします✎*。
🚨追記
文章量が多く読み切るのが結構難しいと思います(笑)
スピード感が有りながらも、
聴き取りやすい発声や言い回し方など、
声劇スキルの向上に繋げて頂けると嬉しいです。
(何事もポジティブに捉える思考なんです、僕)
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星の雫(しずく) 台本:ぼっち。
夏の夜。ふと空を見上げた。
騒々(そうぞう)しいカエルの声がぴたりと止まる。
そこに広がる無数の星の雫たち。
あぁ、なんて綺麗なんだろう。
こんな美しい世界がもっと近くにあったらなあ…
僕ら(私たち)の居場所であるこの惑星(ほし)は
そのどれにも勝ることなんてできないんだ。
なぜかって?
天に輝く星たちは…
その眩しさにこそ違いはあっても、
自分の光に自信を持っているんだ。
虚弱(きょじゃく)な光だからと言って
誰かを妬(ねた)むことも逃げることもせず、
屈強(くっきょう)な光だからと言って
誰かを貶(けな)すことも威張ることもせず、
お互いの在るべき居場所をただただ
ひたすらに守り続けている。
ねえ、この惑星(ほし)はどうだろう?
ここに住む人間は己の欲に溺れ、呑まれ、
人をいとも容易く傷付ける。
きっと今この瞬間にも、誰かが苦しみ、
悲鳴を押し殺しながら生きている。
明日は僕ら(私たち)に牙(きば)を剥くかもしれない。
はあ。なんて怖く醜いんだ…
「地球は青かった?」
この惑星(ほし)が綺麗に見えるように、
人間も上っ面だけは着飾る。
でも 大事なのは、それを剥がした時に残る心の色だ。
本当に青いだろうか?
はたまた黒染めの心臓だろうか?
僕ら(私たち)はいつか…
あの星の雫(しずく)のようにお互いを思い合える
綺麗な空間を取り戻せるのかなあ…
誰も下を向いて歩くことのない真っ白な世界を…
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1commnets
- 月光お借りしました!