【本編②】第5灯
第一章 《その少年は…》
【本編②】第5灯
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本編 第5灯 第一章 《その少年は…》
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【出演】
・語り手 cv.脳味噌基地外ボーイ
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・杏子 cv.ほむ
https://nana-music.com/users/2152033/
・一ノ瀬ちえ (依頼人) cv.朔紅-saku-
https://nana-music.com/users/1223365/
・猫娘 cv.相楽りあ
https://nana-music.com/users/1524736/
・紫紀華 cv./星乃
https://nana-music.com/users/610160/
【staff】
・主催 G
・音響 G
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語り手「杏子たちは、依頼人 ''一ノ瀬ちえ''と合流しそのまま依頼人の家へと向かった。」
〔一ノ瀬ちえの住むアパート 〕
一ノ瀬 「ここが私の部屋です。
ただのアパートって聞いてたんですけどね…。」
杏子 「なるほど。」
杏子 (この感じは…悪霊ではなさそうだな。)
古びた扉を少し錆びた鍵で開け、
中へ入る。
一ノ瀬 「どうぞ。少し散らかってますが」
杏子 「お邪魔します」
語り手「1LKのごく普通のアパートだが
雰囲気は暗く、辺りも妙に暗かった。」
一ノ瀬 「…このあたり、そうこのあたりです…よく声とか物音とか聞こえっ」
依頼人が突き当りの押し入れがある部屋の角を指差した途端、物音が生じた。
杏子 「…!!」
一ノ瀬 「いやぁあぁ…!!
やだやだやっぱりなんかいる……?!」
恐怖で震えが止まらない依頼人は既に限界であった。
杏子 「落ち着いて下さい…!一ノ瀬さん。出来れば外で待っていてください。」
…
安全のため依頼人の事を部屋から出した。
念の為、外で悪霊に襲われないために犬轟に見回りを任せた杏子。
紫紀華 「…お嬢、大丈夫かい?」
猫娘 「ニャー…?」
心配そうに杏子に声をかける妖怪達。
杏子 「ああ。問題ない。」
杏子 「…そこに居るんだろう。隠れなくてもいい。」
そして杏子が冷静に何者かに話しかける。
… その者の正体は 果たして霊か、悪霊か。
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