【声劇】しかけ絵本 エピローグ
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【声劇】しかけ絵本 エピローグ
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「しかけ絵本シリーズ」最終話です。
何に似ているのか、わかりましたか?
以下台詞↓↓
親友「結果から申し上げましょう。彼はあの子の元へ辿り着くことができました」
幼馴染「アイツが辿り着いたのは真実に染められたあの子でした」
おっさん「彼が進んだ階段は下へと登る階段だったのです」
妹「一番下に向かって行ったのですから、希望などあるはずがありません」
ナレ「待っていたのは真実を知るために最善を尽くされた絶望でした」
彼女「彼は愛という欲望のために、彼女(私)を殺したのです」
おっさん「最幸の観念論のために殺して埋め、そして、忘れたのです」
親友「彼は彼女の元へ向かいました。僕達の足止めを無視して、彼女の隣に下りていきました」
幼馴染「彼はもう登ることはないでしょう。光を見ることはないでしょう」
妹「それは運命なのです。人生なのです。彼そのものなのです」
全員「その共通点はーー」
ナレーション:彼を探しに、また少年は階段に足をかけるだろう。
そして少年は階段を駆け上がる。それがいつしか、駆け下りていることにも気づかずに。
真実は上へ上へと落ちて行く。
ぐるりぐるりと、螺旋階段のように。
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