【掛け合い台本】願い事【微百合】
ミヨ【○○】×ユキノ【○○】CLANNADより
【掛け合い台本】願い事【微百合】
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※GL注意※
女の子同士の掛け合い台本です。
小学五年生くらいの同級生の淡い恋のお話。
ミヨとユキノは親友で、幼い頃からずっと一緒にいた。
でもいつからか、ミヨにだけ、友達以上の関係になりたいという恋心が芽生え始めた。
女の子同士ということもあり、直接気持ちを伝えることができなかったミヨは、毎晩、ユキノへ想いが伝わるよう、夜空に願った。しかし、中々ユキノは気付いてくれない。
そんな中、ある夜に、2人で夜空を見に行こうという話になり、家の近くの小高い丘に足を運んだ。
その時に交わされた、2人の会話と、気持ちを伝える直前のお話。(前置き長くてすみません💦)
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ミヨ「ねえ、ユキノちゃん...。」
ユキノ「なあに?ミヨちゃん?」
ミヨ「神様って、本当にいると思う?」
ユキノ「えぇ?どうしたの、急に。」
ミヨ「私、毎日神様に願ってることがあってね。ずっとお願いしてるのに、全然叶わないから、もしかしたら、いないんじゃないのかなって思って。」
ユキノ「そうなんだぁ...うーん、私は、今まで神様にお願いしたこと、あんまりないから分かんないけど....。
でも、いるんじゃないかな、きっと。
だって、信じて願い続けていれば、夢はいつか、きっと叶う。
そうやって、願いを叶えてきた人たちがいるから、今でも神様を信じている人は沢山いる。
その道のりは遠いかもしれないけど、ミヨちゃんもきっと、これからも祈り続けていれば、叶う日が来るんじゃないかな。」
ミヨ「うーん、そういうものなのかなあ。」
ユキノ「きっと、そうだよ!だから私、これから毎日、ミヨちゃんの願い事が叶いますようにって、神様にお願いしてみるね!」
ミヨ「えぇ!?それはちょっとやりすぎじゃない!?」
ユキノ「いーのいーの!ミヨちゃんがそんなに強く願っていることだもん!絶対に、叶えてあげたいから!」
【ミヨ ナレーション】
2人で、夜空に願いを込めた。
1人は、親友のために、
そして1人は、隣に座る親友に、本当の気持ちを伝えるために。
ミヨ「あのね、ユキノちゃん...。」
流れ星が1つ、空を舞った。
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素敵なBGMをお借りしました⭐︎
ありがとうございました😊
どしどしコラボお待ちしてます!
#BGM #優しい #悲しい
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