大切な君へ
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大切な君へ
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朗読台本です。一人称などは自由に変えていただいて構いません。使用の際は一言お願いします。
私はあと何回あなたと笑えるだろう
剣を持つ度怖くなる
この戦いで死んでしまうかもしれない
そう考えるとすごく怖かった
あなたと出会うまで私に怖いものなんてなかった
だけど今は心の底からあなたを失いたくない
そう思う
大好き
伝わらなくてもいい
あなたは私に人を信じることを思い出させてくれた
それだけでもういい
あなたとの思い出は両手で足りるほどしかない
だけどあなたを思い出すものは星の数ほどある
そして何よりあなたの笑顔を思い出す
ずっと一緒にいたい
そう初めて思えた
一緒にいたい。あなたと沢山の時間を過ごしたい
だけど別れの時は思ったより早くやってきて私は言いたいことの半分もあなたに伝えられなかった…
あなたの胸に春の名残のような暖かさをそっと残して逝けたら
いいのにな
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