Lyrics 夢想時代 Last Alliance

Written by
ANZAI
Composition
ANZAI
アクセル全開に踏み続けていた夢の中、 今は乾ききってしまった惰性だけが絡みつく 鱗雲の隙間には一瞬の光、 無邪気に戯れてた あの頃の光 鼻を突くのは 風運ぶバニラの匂い 「バカ騒ぎ」が 大切な時を刻んでた頃の美しい匂い 投げやりな態度で崩れ行く ゆきずりの空気で壊れ行く…自分 もう一度手に取ろう 明日を創り上げるボルトとナットを 過去を紡ぐか 弱い糸を 叩いて 砕いて へし折って 泣いて 希望という赤い空はドロドロに解けた 光射して 投げ散らし 裂いて もう 誰も僕の心なんて見ちゃいないのさ 目を突き剌すようなとんがった赤と 鳥肌の立つような深い縁に包まれたい 打算だらけの時代の中、消えてゆく淡い夢 せめて愛をとめない事だけと… キリキリ車輪をきしませ泣き走る 無防備な列車よ 何処へ行く? 右向け右の 自転を繰り返す地球に 欲情の花は何処に咲く? 叩いて 砕いて へし折って 泣いて 希望という赤い空はドロドロに解けた どんな場所で踊らされても 僕の心はいつも刃剥いている
Last Alliance
Me singing Me playing