Lyrics 幸福のメニュー かぐや姫
Written by
伊勢正三
Composition
南こうせつ
UFO 見た見たと 女房騒ぎながら
目玉焼きをつくっている
夕日が追いうちをかけて 沈むと
幸せは 家の中へとじ込められる
どこのチャンネルも 競ってニュースを伝えると
一日もそろそろ暮れてしまう
悲しめば損 楽しめば得
悲しめば損 楽しめば得
かべのシミを隠すためのポスターも
いつの間にか 部屋を飾ってる
これが 俺の暮らしだと決めてるうちは
幸せは このへんでとどまってくれる
小さな悩みなら どこかそこらの店先の
週刊誌にでも 答えてもらおう
悲しめば損 楽しめば得
悲しめば損 楽しめば得
それにしても このまえの四暗刻
単騎待ちは 悔しかった
ため息まじりに 明日が
くれば 誰もが
朝をむかえることができる
ようやく 季節も
動く気配を見せると
タケノコメバルが釣れ始める
悲しめば損 楽しめば得
悲しめば損 楽しめば得