Lyrics ガラスの夏 柏原芳恵
Written by
松田侑利子
Composition
網倉一也
ほおづえついて 流れる雲を追いかければ
口もつけずに 冷めた紅茶に 白いさざ波
ふるえる指に 紅い夕陽が もえてとまる
小さな声で つぶやいたのよ
あなたが好きよ
潮の香りする あなたの胸で
ゆれて ゆれて ゆれて ガラスの私
はやく言ってほしい 愛しているの
つばさぬらして 夏に
ひそやかな 恋したい
あ~ クリスタル・サマー
あ~ クリスタル・サマー
瞳を閉じて 風が運んだ波の音を
つかまえようと 耳をすませば
めまいがするわ
とびらを開けて 飛び出したいの青い空に
カモメのように はばたく私
見えるでしょうか
つややかな素肌 あなたの前で
光る光る光る ガラスの私
なにか語りかけて 愛しているの
つばさ広げて 夏に
あざやかな 恋したい
あ~ クリスタル・サマー
あ~ クリスタル・サマー
あ~ あ~
あ~ クリスタル・サマー