Lyrics 雨の日曜日 小林明子

Written by
湯川れい子
Composition
小林明子
雨の歌 窓辺で聞くわ 気まぐれな 日曜日 部屋じゅう モカの香り 眠い テレビの音 今日も わたし 時の流れに 遊ばれながら 流されてく だけど 遠い 意識の世界の片隅で ささやく声がする 「これが 貴女の人生か」と 何を語りかけてくるの 絹ずれの 雨の音 プラチナの 雫にぬれ うなだれる コスモス 不意に わたし 見つめる瞳 見えない指を 伸ばしてくる 広い広い 輝やく地球の片隅で 意味も無く咲いてる それが 貴女のすべてなの?と――― いつか 窓に 鳥の囀り 明日になれば 晴れるかしら どこか 遠く 答えの見えない幸せ 捜して 翔べたなら きっと すべてが 変わるでしょう 今日も わたし 時の流れに 遊ばれながら 流されてく だけど もしか 傷ついてもいいわ あしたのため 誰かのため 生きたと叫べる時が欲しいの
Me singing Me playing