Lyrics おとぎ話 吉田山田

Written by
吉田結威
Composition
山田義孝
むかしむかし 泣き虫だった 男の子がどこかにいました とうめいな心を持ってた男の子は とてもふしぎな力を持っていました だれかのため涙流すたび その涙は星になって夜空にかがやきました そして星空のうたを歌って 人々は笑顔になって誰もが幸せそうに 真っ赤な目をして笑った 男の子は 天使のような 女の子に恋をしました でもある日おかしなことに気が付きました その女の子は笑顔を知りませんでした 男の子は頭をかかえて ぽろぽろ涙がこぼれて夜空にかがやきました 女の子は頭をかしげて きらきら光る星空をしずかに見上げました いくせんの流星がふる夜 涙はもうかれはて かがやくものはひとつもありませんでした さいごの力をふりしぼって 男の子は星になって夜空にかがやきました 女の子はその星を見上げ 生まれて初めて笑って声をあげ泣きました いくせんの流星がふる夜
吉田山田
Me singing Me playing