Lyrics 蛍 THE BACK HORN
Written by
松田晋二
Composition
THE BACK HORN
Oh 星よ 月の雫よ
誰の道を照らすのだろう
Oh 風よ 森よ命よ
孤独さえも包むのだろう
夢中で追いかけた
微かなその光
銀河に届きそうな 空の下で
張り裂ける 夜の中を 俺達は走り出す
行き場所を 探しながら
彷徨った 蛍のように
今 Oh
Ah 雲が空を奪って
優しすぎる雨を降らす
So 過去の傷や涙を
癒しながら消し去ってゆく
儚く揺らしてる 小さなその体
飲まれてしまいそうな 闇の中で
駆け抜ける日々の中に
想い出の花が散る
寂しさを抱えたまま
別々の旅路を歩く
今 Oh
遠ざかる蝉時雨 風に消えた 夏の香り
張り裂ける 夜の中を 俺達は走り出す
行き場所を探しながら 何処までも行くのだろう
駆け抜ける日々の中に
想い出の花が散る
寂しさを抱えたまま
別々の道を行く
心にたった一つ消えない景色がある
迷ったその時にはいつでも 思い出してくれ