Lyrics 母へ 半崎美子
Written by
半崎美子
Composition
半崎美子
誰よりも早く 朝一番に起き
誰よりも遅く 最後に眠る
あなたがソファーに座っているのを
私はたぶん見た記憶がない
もうそろそろ自分のために
生きてもいいんじゃない
あなたほど立派な人はいない
昼夜問わず働いて
それでもいつも笑っていた
自分のことで涙を見せない
そんなあなたを
何度も泣かせてごめんね
毎晩寝ているか確かめにきて
布団をなおして明かりを消した
本当は起きていたんだよ
あなたの優しさに包まれて
あなたほど強い人はいない
言葉でなく生き方で
全てを教えてくれた
自分ばかりでまわりが見えない
こんな私を
いつでも守ってくれたね
自分のことで涙を見せない
そんなあなたを
何度も泣かせてごめんね