Lyrics ...30... THE COLLECTORS
Written by
加藤ひさし
Composition
加藤ひさし
公園の陽だまりに 腰をおろして
老人のように過ぎ去った日々を
想い出していただけさ
こわいものなど何もなくて
うかれてたのが きのうのようさ
でもぼくは30さ そろそろ30
どんな事が起こるのだろう だろう
おなかがカエルのようにふくらんで
はけるズボンがなかったらどうしよう
うすくなりはじめた髪をかきあげて
みんな何処へ行くのだろう
何を想うのだろう・・・30・・・
人生の半分が 通り過ぎて
ぼくの両手には 書きなぐられた
予定表が山ずみさ
バースデイケーキのろうそくを
一息で吹き消すことができなかったならどうしよう
無精髭でもはやせばすこしは
サマになるかい イキにみえるかい
タフにみえるのかい・・・30・・・
どんな事も出来たはずさ
もっと立派にもなれたはず
でもぼくは30さ もうすぐ30
とてもヘビィさ ひどくハードさ それはブルーさ
やりきれない ふくざつな思い
THE COLLECTORS
Me singing Me playing