Lyrics 小さな勇気 スピラ・スピカ
Written by
幹葉
Composition
寺西裕二
まだ誰もいないいつものホームで
いつもとは違う列車を待ってる
どこまでもどこまでも遠く
行けたら楽しいだろうなぁ
見慣れた街にさよならしたら
時間だね 行かなくちゃ
小さな勇気なら手の中に
小さいなんて 頼りないけれど
大丈夫 言い聞かせて
鞄に詰め込んだ夢たちと
積み重ねていくこれからの日々が
未来へと繋がるように
涙で霞んだ窓に映し出す
あの日君がくれた言葉、笑顔
流れていく景色に
優しく光るひとつひとつが
ふんわりと溶け込んだ
小さな幸せが溢れてた
離れて気付く 大切なものは
いつもすぐ側にあって
胸の奥 今でもあたたかい
遠ざかっていくこれまでの日々を
未来へと届けるように
列車は止まらない 進み続ける
だんだんとスピード上げて
窓の隙間 入り込んだ風は
季節がかわる匂いがしたよ
小さな勇気なら手の中に
小さいけれど 確かにあるから
大丈夫 もうこわくない
未来へと繋がるその道で
交わっていく誰かの未来を
幸せにできますように
幸せにできますように