Lyrics あの娘と日曜日 N・S・P
Written by
天野滋
Composition
天野滋
ちょこんとあの娘は寝床の横に
すわって待ってる 僕が起きるのを
気がついて やぁと声を かけると
ニコニコと顔が笑ってる
誰も知らない 僕のひみつ
小さなひみつ
あくびをしながら雨戸を開けると
これからはじまる 一日が
時間はいそいで通りすぎる
さぁ今日はどうしよう どこへ行こうか
恋人同士って ほんとにいいな
とってもいいな
早足であるく僕の横には
息をきらして寄り添うあの娘がいる
ちぎれた雲のすきまの空に
あの娘が好きだと叫びたい
みんなにあの娘を紹介しよか
紹介しよか
僕たちにさよならが来ないようにと
神社の鐘をならしに行こう
ちょっとさわるとこわれてしまいそうな
小さな恋だけど大事にしよう
手をあわせて目をつぶって
おいのりしよう
あした逢えるとわかっていても
別れたあとか気になるな
電話でおやすみ言うけれど
長い夜はためいきばかり
恋ってつらい ほんとにつらい
ああつらい