Lyrics 雨の月曜 朝のホームで 海援隊

Written by
武田鉄矢
Composition
千葉和臣
雨の月曜 朝のホームで 上り電車を待つ いつもどおりの今日が始まる 昨日とよく似た (くり返すだけの) もしも誰かに「幸せですか」とたずねられたら きっと困って答えられずに微笑むだろう (悲しい顔で) 雨に霞んだ人影もない 下りのホームから誰かが呼んでる 遠くへ行こう (すべてを捨てて) ずっと遠くへ (私を捨てに) 雨の月曜 朝のホームで 上り電車に乗る 見慣れた駅を今日も離れる 時間どおりに (いつものように) 遥かな町へいつか旅立つ夢は夢のまま 朝のラッシュに流されて行くいつもの私 (年老いた顔の) そっと手を振る少年ひとり 下りのホームからいつか君と 遠くへ行こう (少年の日々へ) 下りの電車で (私に逢いに) 雨の月曜 朝の電車の 窓にいくつも雫は流れ 流れて落ちる (次から次へ) 涙のように (想い出たちの)
海援隊
Me singing Me playing