Lyrics えきすとら 海援隊
Written by
武田鉄矢
Composition
千葉和臣
今は君が眩しく光るよ
まるで舞台のヒロインのように
言葉もなく 立ちつくす僕は
台詞もない えきすとら なんだ
でも生活のなかで しぼんでゆく夢が
君を見つめれば疲れを忘れた
もういいんだよ 君はこれから
硝子の階段 登ってゆくんだよ
舞台の袖に 消えてゆく僕を
振り返るなよ ただの旅人さ
僕は僕の通りに生きてみる
今は貴方が優しく揺れます
私のためだけのヒーローのように
淋しくなって はじめて気づいたの
貴方が居たから綺麗に笑えたの
でも握りしめた夢は砂でも
せめて指から 落ちてしまうまで
ねえ魔法にかかっていたいの
倒れるまで一人で踊りたい
遠い席から 貴方見つめてください
私のために拍手をください
私は 私の 通りに生きてみる
もう泣かないで ぼくらは これから
人生の舞台 演じてゆくんだ
今度 会えたら もらった台詞じゃなく
自分の言葉で 君を 呼びとめる
僕は 僕の 通りに生きてみる