Lyrics ナラクデサカバ 怒髪天
Written by
増子直純
Composition
上原子友康
クサレ酒場の安酒 浴びに来たのか負け犬
高価い首輪も今では 哀れクタビレ果てたな
帰りたいが帰れない そんな気持ちが今夜も
此処にオマエ呼びつける 此処で俺を呼んでいる
いつもの駅の南口出て右にチョット
ガード下 吹き溜まり
安価い香水の匂い 不貞腐れてる牝猫
黒く流れた化粧は きっと泪の痕だろう
想い出の唄流れりゃ 良かった頃を思い出し
昨日ばかりを見ている 明日なんか来なきゃいい
いつもの駅の南口出て右にチョット
夜だけの 安息地
涙は酒で割っちまえよ! 溜息は串に刺しちまえ!
人生 夢、幻の宴なり 愛すべき人間共に乾杯!
俺は俺とて野良犬 勝手気ままを気取るが
とんだお笑い種だゼ 金もなけりゃ先もねェ
類は友を呼ぶと言う 此処で隣り合わすのは
多分、似た者同士さ 馬鹿と馬鹿の天国よ
いつもの駅の南口出て右にチョット
成れの果てパラダイス
涙は酒で割っちまえよ! 溜息は串に刺しちまえ!
人生 夢、幻の宴なり とことん付き合うゼ
涙は酒で割っちまえよ! 溜息は串に刺しちまえ!
人生 夢、幻の宴なり 愛すべき人間共に乾杯!