Lyrics 明日への記憶 エレファントカシマシ

Written by
宮本浩次o
Composition
宮本浩次
何もない俺の心そのまま この都会(まち)の形を鏡のようにうつすだけ ただ理想に振り回されてきた俺に 昇りくる太陽揺れるアスファルトの上 空青く憂鬱なくらい涯しなく… 鳥が影落とし目指してく雲が生まれくるあの場所まで 過ぎる日を都会を今日もまた歩く 駅へと向かう道で行き交う人の波 皆どこへ行くの待ちぼうけあの頃の俺がいる 面影に導かれその先へ… 俺は振り向いた夢の中?思い出のかけらひとつもなく 立ち尽くす俺が窓に映ってる 夢から夢つないできた旅の果ては ああ戻りくるいつもの俺 全てがココにあり それ以上でも以下でもないのさ 記憶刻んでは再び行くのさ! 地平線を覆うビルその東には 昇りくる太陽光窓を揺らしてさす 空青く眩しさに目覚めてく… 鳥が影落とし舞い上がるあこがれてやまぬあの場所まで 過ぎる日を都会を今日も俺は行く 家に辿り着いてドアを開けた 部屋に辿り着き今日の俺よさらばチクタク 午前零時一人の孤独な俺に去来する 今日一日の出来事チクタク 時計の針が俺をひきずるチクタク 思い出後悔欲望チクタクチクタク 寝転ぶ俺に襲い来るお前への思い勝利への祈りが タバコの煙揺らめく窓に心に どこまでもどこまでもチクタクチクタクチクタク 始まってる…始まってる… 俺の明日が始まってる…
Popular musical parts of 明日への記憶
Me singing Me playing