Lyrics 『序曲』夢のちまた エレファントカシマシ
Written by
宮本浩次
Composition
宮本浩次
世を上げて春の景色を語るとき
暗き自部屋の机上にて
暗くなるまで過ごし行き
ただ漫然と思いいく春もある
いい季節だどこへ行こう
不忍池など楽しかろう
雨になれば水が増して
さぞ水鳥もおどろくだろう
忘れるだろう忘れるだろう
今日一日のできごとなど
何をなしても忘れ行くのみで
忘れ行くさ夢のちまたへ
明日は晴れか雨になるだろうか
明日こそは町へくりだそうか
明日になればわかるだろう
明日もたぶん生きてるだろう
春の一日が通り過ぎていく
ああ今日も夢か幻か
ああ夢のちまた