Lyrics 旅人よ 加山雄三
Written by
岩谷時子
Composition
弾 厚作
風にふるえる緑の草原
たどる瞳かがやく若き旅人よ
おききはるかな空に鐘が鳴る
遠いふるさとにいる母の歌に似て
やがて冬がつめたい雪をはこぶだろう
君の若い足あと
胸に燃える恋も埋めて
草は枯れても
いのち果てるまで
君よ夢をこころに
若き旅人よ
赤い雲ゆく夕陽の草原
たどる心やさしい若き旅人よ
ごらんはるかな空を鳥がゆく
遠いふるさとにきく雲の歌に似て
やがて深いしじまが星をかざるだろう
君のあつい思い出
胸にうるむ夢を埋めて
時はゆくとも
いのち果てるまで
君よ夢をこころに
若き旅人よ