Lyrics 忘れ路の旅人 熊木杏里

Written by
熊木杏里
Composition
熊木杏里
ありすぎる世の中にも 人は慣れてしまうように 何かの無い生活にも 人は慣れてゆけると言う 同じことの繰り返し 生きることの繰り返し 見間違うこともあれば 命の行方に出会う日もある 時を急ぎし今の 肩に手を乗せている 飛び越えてしまった道は 心 腰下ろせる場所 情けのない時代の中で 閉ざしながら 生きているなら これ以上ないほど 情けなく生きてみたい そう思った 与えられた幸せに ありがとうが言えない 膨らませた夢の 風船の行き先が分からない 豊かさの影法師 連れながらどこへ行く? ふり向けば思い出の歌 浮かぶ 暁のように 時を急ぎし今の 隣にいて歩いている 共に帰りつけたらいい 心 腰下ろした場所へ ありすぎる世の中では 人は忘れ路の旅人 人は忘れ路の旅人
熊木杏里
Me singing Me playing