Lyrics 冬木立 谷村新司

Written by
谷村新司
Composition
馬場ひろふみ
こおろぎの鳴く声 チロチロきこえる 六畳一間の色あせた部屋に ゴロンとねころび 電燈をみてると 何故かぼやけて 灯りがかすむ 窓の外には終電車 窓の外には終電車 思い続けて ただひたすらに 人混みの中に貴方をさがす 出逢うはずない この運命ならいっそ 故郷をすてて逃げてゆきたい それも出来ずに季節はめぐる それも出来ずに季節はめぐる 春は悲しい足跡を残して 夏の日照に身をこがしながら 何も出来ずに 木の葉は落ちて 冷たい部屋に舞い戻る いつしか外は冬木立 いつしか外は冬木立
Me singing Me playing