Lyrics 夜明けの雲 松任谷由実
Written by
松任谷由実
Composition
松任谷由実
薔薇色の雲が あなたを照らして
ふりむけば まるで遠い日のまま
私ひとり残さないで
あてもなくかすれゆく 煙のように
優しい嘘より 激しい真実
なぜかしら いつも選んでいたわ
見守るしか できない夜も
心だけ寄りそって 旅してきた
めぐりめぐる季節 いくつ過ぎていったの
ただひとつのぬくもり 何があっても消さない
ときには素直に瞳をのぞいて
失った思い出 とり戻しましょう
銀細工のフォトフレーム
空映す窓よりも 遥かな影
めぐりめぐる季節 いくどやって来ても
この想いは死ぬまで あなたさえも消せない
めぐりめぐる季節 どこへ流れてゆくの
ただひとつの灯 何があっても消さない