Lyrics トリフィドの日が来ても二人だけは生き抜く 筋肉少女帯
Written by
大槻ケンヂ
Composition
橋高文彦
流星の雨がふりそそぐ トリフィドの日がついに来た
二人だけは生き抜く
植物に食らわれた町 あなたと私だけ残る
トリフィドの幹に駆け登り そして星座まで行けるよ
小説の通りに人々は食べられ
逃げ方を誰にも教えなかったのは
だってあなたを残して どいつもいらない
輝ける雨がふりそそぐ トリフィドの日がやっと来た
二人だけは生き抜く
植物に食らわれた町 あなたと私だけ残る
トリフィドの幹に駆け登り そして星座まで行けるよ
星々が降る夜は目を塞いでなくちゃ
トリフィドに捕われないよう
そんなこと 絶対二人以外に教えやしないさ
友達なんかは作らずに変な本ばかり読んでた
あなたと出会い 恋して
世界からはこぼれたけど流星の雨に紛れ
トリフィドの幹に駆け登り そして宇宙まで行けるよ
ああ あなたの歌う言葉がなんにも変わってないのは
ああ 私はあなたそのものといつからか これからもきっと
逃げ方を誰にも教えなかったのは
だって二人を残してなんにもいらない
流星の雨がふりそそぐトリフィドの日がついに来た
二人だけは生き抜く
植物に食らわれた町 あなたと私だけ残る
トリフィドの幹に駆け登りそして果てなく飛べるさ