Lyrics あいたい 大江千里
Written by
大江千里
Composition
大江千里
夕焼けが目に染みて こらえられないこんな日
なんとなく自転車で きみの住む町へ行くよ
くれなずむ坂道で 遮断機の音をきいた
はしゃぐ声 すねるくせ あの日のぜんぶ恋しくて
柳の下のさびた看板
けんかした長い影 ふたり揺れていた
もう一度きみにあいたい
あのころのきみにあいたい
抱きしめたい 無邪気すぎる瞳
夢さえもむきだしのまま
手さぐりで求めあってた
はりさけそうな永遠かみしめて
きみらしく生きること それがいちばんできない
巡りあった偶然にせかされてここまで来た
ガードレールのむこうの空地
家路急ぐ子供達 声がこだました
もう一度夢に逢いたい
あの風を胸にうけたい
抱きしめたい やみくもなまなざし
ぼくは今 走りつづける
きみは今 かわりつづける
ちがう空に永遠うかべて
季節はずれの海を目指した
線路わき 低い雲 何もうつらない
もう一度きみにあいたい
あのころのきみにあいたい
抱きしめたい 無邪気すぎる瞳
夢さえもむきだしのまま
手さぐりで求めあってた
はりさけそうな永遠かみしめて
もう一度 夢に逢いたい
あの風を胸にうけたい
抱きしめたい やみくもなまなざし
ぼくは今 走りつづける
きみは今 かわりつづける
ちがう空に永遠うかべて
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