Lyrics 風もない週末 中村雅俊
Written by
夏目純
Composition
荒木真樹彦
夜明け前 髪の匂い 揺れる気配
まぼろし捜した ひとりのシーツ
あの冬に届くものは 何もなくて
虚しい自分に 寝返り打った
愛じゃないと 誰に言えるだろう
あなたが僕を わかりすぎた別れ
忘れられない女に変わる
誰より 美しいまま
許しながら 何を憎んでゆくの?
もう抱けない 小さなからだ
遠くで震わせながら
いつも 僕を愛してた
それが結べない糸でも
「果たせない約束でも嬉しかった…」
気遣う言葉に 願いがあった
ミルクばかり入れたコーヒーや
些細なことで 悩み過ぎる背中
忘れられない女に変わる
面影 追いかけながら
永く生き続けて 憶えていたい
言い訳だと わかって言うよ
もいちど 生まれる命
そこで巡りあえたなら
二度と さよならは言わない
恋の悲しみ歌ったLOVE SONG
いつの時代も 消えないように
忘れられない女に変わる
あなたを追いかけながら
永く生き続けて 憶えていたい
もう抱けない 小さなからだ
ひとりで震わせないで
僕は ずっと愛してる
胸に燃え尽きない刻印(きおく)