Lyrics 白夜 久保田早紀
Written by
久保田早紀
Composition
久保田早紀
夜を溶かすように うす紫をまとう空
星にたずねてみたら あの人は帰るという
そうよ まだ私が恋を知らないときから
優しく髪をなでてくれたなつかしい人よ
誰にも告げず旅に出てしまったけど
悪いうわさは一度も信じなかった
ただ窓を開けて 遠くみつめているだけ
羊のように 静かに待っているだけなの
街を走る風は いい知らせを運んできた
占いのとおりだわ かならずあの人は来る
音もなくただよう愛の影を抱きしめて
高鳴る胸はすでに あなたのところにあるの
誰にも告げず旅に出てしまったけど
悪いうわさは一度も信じなかった
いつでも会えるように 髪をとかしているだけ
あなたのシャツを静かに縫っているだけなの