Lyrics 明けない夜はないってことを明けない夜に考えていた 森山直太朗
Written by
森山直太朗御徒町凧
Composition
森山直太朗御徒町凧
風見鶏の憂鬱を頼まれもせずに考えた
流されずに生きるって たぶんそれなりに困難だ
置き手紙を残してさ 旅に出たりとかしたいんだ
小銭がないのを言い訳に すぐに帰るのも悪かないさ
登下校の醍醐味と運命の出会いを探してた
向かいのホームの運命は上り電車が連れ去った
ろくでなしのブルースをスリーコードで歌にした
聴かせるあの子がいないから 野良に聴かせて無視された
叶わない夢はないってことを なけなしの夢に願懸けてたんだ
いつまでもモタモタしてらんないや 叶うからこそ夢って言うんだろう?
きっと
逆上がりの途中でさ 止まった世界に誓ってやった
逆から見れば届かない空も大地みたいに駆け上がれんだ
明けない夜はないってことを明けない夜に考えてたんだ
そしたらウトウトしちゃってて 明日の朝がやってきてたんだ
手の平にはなんにもないよ 隠すことさえなんにもない
なんにもないって気持ちがいいな なんにもないからなんでもあんだ
なんにもないって気持ちがいいな なんにもないからなんでもあんだ