Lyrics 山内一豊の妻-女の賦 鏡 五郎
Written by
藤間哲郎
Composition
山崎幸蔵
二千石でも百石ぐらし
禄をはむより人を取る
着のみ着のままなんのその
うしろ姿の頼もしや
千代は千代です 千代の一生
ああ あなたに決めた
女子かしこくなること勿れ
母のことばをそのままに
生きて戦国 また生きて
二人三脚いばら道
千代は笑顔で 千代はいくどか
ああ 別れに泣いた
土佐の太守のまぶしいお顔
妻の冥利とおがみます
琵琶湖恋しや長浜が
夢にうつつに揺れている
千代はあなたと 千代はあの世も
ああ また次の世も