Lyrics 浪曲一代 氷川きよし

Written by
松井由利夫
Composition
水森英夫
那智の黒石 心を込めて 磨けば深みも艶も出る 天晴一代 浮世の坂を 兄と弟 力を合わせ 芸の真髄(まこと)を掴むまで 見てはならない 故郷(くに)の空 (地所(ところ)変われば水変わる 身体こわすな風邪ひくな) (そっと背を押し肩たたき 渡してくれた包みの中にゃ 母の握った塩むすび…) 上っ面では判ったつもり つもりじゃ通らぬ芸の道 天晴一代 二つの命 風と語らい 寒さをしのぎ 節を彩る琴の音に 逢えたあの夜は男泣き 母の言葉が今更沁みる 苦労はいつかは根を下ろす 天晴一代 絆はひとつ 兄が合の手 弟が語る 義理と人情の合わせ技 夢の花道 晴舞台
氷川きよし
Me singing Me playing