Lyrics ひき潮 さだまさし
Written by
さだまさし
Composition
さだまさし
都会の暮らしは 鮮やかな色どり
華やかな 寂しさと夢に良く似た嘘と
そんなもので出来ている 可笑しい程に
哀しみが穏やかに扉を叩いて
ああ いつの間に私の友達になる
知らず知らずのうちに自分が変わってゆく
こんな日は故郷の海鳴りがきたい
子供の頃の様に 涙を流してみたい
生きるのが下手な人と話がしたい
ひき潮の悲しみの中から生まれる
ああ 夢もある わかってくれるならば
黙って旅仕度に手を貸しておくれ
帰ろう 帰ろう 帰ろう 帰ろう
帰ろう 帰ろう 帰ろう 帰ろう