Lyrics 風花の恋 角川 博
Written by
吉岡治
Composition
五木ひろし
添えなけりゃ叶わぬ夢のままでいい
はじめから 覚悟をきめた道でした
渡る火の河 夜の河
返る言葉があればこそ
逢瀬うれしい 風花の恋
唇をかさねりゃ 熱く溶けてゆく
ためらいも いつしか うつつ 上の空
枕あかりに ゆらゆらと
たどる恋路の影ぼう し
揺れて脱けがら 風花の恋
山峡に夜明けを告げる 鳥の声
忍ぶにはせつない 朝の霧もよう
堕ちていってもいいのにと
紅をひく手のひとり言
寒い春です 風花の恋