Lyrics ローラースケート・パーク 小沢健二
Written by
小沢健二
Composition
小沢健二
長い手を不器用に伸ばし 赤いTシャツの女の子
恥ずかしげに歌を歌い 僕の耳にも届くよ
汗をかきオレンジをかじり 耳の後ろにかき上げた髪
ローラースケートで滑って回ろう 土曜日の公園の中
誰かが髪を切っていつか別れを知って 太陽の光は降りそそぐ
ありとあらゆる種類の言葉を知って 何も言えなくなるなんて
そんなバカなあやまちはしないのさ
浜辺にはクローバーの花 白い雪のように散らばり
鼻をすすりくしゃみをして 犬が空を見上げてる
来た風を帆に受けて走る 青や黄色が波に消えてく
遠く遠くつながれてる 君や僕の生活
誰かが髪を切っていつか別れを知って 太陽の光は降りそそぐ
ありとあらゆる種類の言葉を知って 何も言えなくなるなんて
そんなバカなあやまちはしないのさ
それでここで君と会うなんて 予想もできないことだった
神様がそばにいるような時間
誰かが髪を切っていつか別れを知って 太陽の光は降りそそぐ
ありとあらゆる種類の言葉を知って 何も言えなくなるなんて
そんなバカなあやまちはしないのさ
意味なんてもう何も無いなんて 僕がとばしすぎたジョークさ
神様がそばにいるような時間続く
誰かあくびをしていつか眠る時も 満月はずっとずっと照らしてる
通りを渡る人の波の中 シンコペーションつけたクリスマスソング
誰かが髪を切っていつか別れを知って 太陽の光は降りそそぐ
ありとあらゆる種類の言葉を知って 何も言えなくなるなんて
そんなバカなあやまちはしないのさ!