Lyrics 夢だったんだね 中島みゆき
Written by
中島みゆき
Composition
中島みゆき
長いあいだ待ちこがれてた
あたしにでも だれか残っているかと
こんないい年になってしまっても
おとぎばなしじみたことを信じて
あきらめかけては気をとり直して
待ちこがれ続けた
やっと運命の人に逢えたなんて
勝手に思い込んだ
夢はいつでも あたしの味方
あたしに都合にいいことばかりよ
夢はいつでも あたしの味方
悲しいことなど 何もない
でも・・・・・・・・・・・・夢だったんだね
身の程少し思い知っていたら
人生に悲しみは ほとんどないのに
願いと予感はまちがえやすい
信頼と期待はあまりにも似ている
必要とされることがあったよと
舞いあがって空に感謝したよ
夢はいつでも あたしの味方
あたしの都合に いいことばかりよ
夢はいつでも あたしの味方
悲しいことなど 何もない
でも・・・・・・・・・・・・夢だったんだね
今までみたいに 恋のはじめから
疑ってかかれば良かったのに
帰りつける腕がほしいだなんて
きっと少し寒さに疲れていたのね
べつに驚くほどのこともないけど
今度はちょっとダメージ大きいみたいよ
夢はいつでも あたしの味方
あたしの都合に いいことばかりよ
夢はいつでも あたしの味方
悲しいことなど 何もない
夢はいつでも あたしの味方
悲しいことなど 何もない
・・・・・・・・・・・・ 夢だったんだね